センター8割越え!おすすめ!地理勉強法2選!(現役名大生のおすすめ!)名古屋大学へ行くための勉強法
こんにちは、現役名大生のポン助です。
今回は実際に筆者がやっていたセンター地理の勉強法を紹介していきたいと思います。
今回は問題集を3周やれ!などはいいません笑
量より質を重視した勉強法ですので、ぜひ参考にして下さい。
まずは、筆者の現役時代の成績ですが、実際のセンター試験では8割の80点でした。
模試や直前の演習とかでは90点〜100点だったのですが、本番の問題との相性があまり良くなくて、80点でした。
では、どうしたらセンターの地理で8割〜10割を取ることができたのか、その勉強法を紹介していきます。
①地理ノートを作る
おすすめの勉強法として、まず地理専用のノートを作ります。教科書などの内容を自分専用に分かりやすくまとめるのです。
必要なものは以下の通りです。
- ノート(少し大きめののがおすすめ)
- 世界地図の白地図(ネットでダウンロードしたり、書店で売っている)
- 色鉛筆
以上です。
なんだか、勉強する道具というよりは、遊びみたいな道具ですよね。それがいいんです。楽しく勉強しないと!
何故、白地図が必要かというと、地理で問われている知識は世界を大きく捉えて大陸の種類とか気候や資源などの色んな知識を結びつける必要があるからです。
では、次に地理ノートの作り方を紹介していきます。
地理ノートの作り方
では、地理ノートの使い方を説明していきます。
まずは白地図を何枚かコピーして用意します。
ここに自分が大切だと思う情報を書き込んでいくわけですが、初めは何を書けばいいかよく分からないと思うので、筆者が実際にやっていた例を紹介していきます。
地理といえば、まず出てくるのは気候ですよね。
有名な気候を分ける方法としてケッペンの気候区分というものがあります。
↓こういうやつです。
これを自分の白地図に手を動かして塗っていきます。
色を塗りながらその地域の気候を覚えていきます。覚えるまで何度もやります。ノートには自分が1番上手に塗れたやつを貼ります。
北のほうは寒いなーとか、赤道直下は熱帯だなーとか感じながらやると楽しいです。
その上に例えばその気候特有の農作物を重ねていくのです。
これは主要作物を色分けしたものですが、気候で既に色分けしているので、その上に自分の分かりやすいイラストを描いていきます。
例えば小麦は🍞(パンの絵)、米は🍙(おにぎりの絵)などです。
すると、小麦はD気候、米はC気候など分かってきます。
こうやって、気候の知識と農作物の知識を繋げるのです。
これは地理で問われること全てに使えるので、是非使ってみてください。
②地理統計を覚える
覚えることが歴史に比べて少ないと言われている地理ですが、やはり地理にも覚えるべき事があります。
統計です。
小麦の生産量トップ5とか、アルミニウム生産量トップ5とかです。
正直めんどくさいですが、やれば必ず点数の上がるおすすめの勉強法です。
ネットにいっぱいゴロが載っているので、参考にしてさっさと覚えてしまいましょう。
ほぼ白地図メインの話になってしまいましたが、筆者はほとんど白地図メインでしか勉強しなくても、8割は取れたので、参考にする価値はあると思います。
それでは、また次の記事で。