短時間勉強法って本当に使えるの?現役名大生が徹底考察!

絶対に試験に合格したい!

そんな人におすすめの勉強法、短時間刻み勉強法を現役名大生が紹介していきたいと思います。

 

今、注目されている短時間刻み勉強法。

これは、20分勉強しては、5分休憩してまた20分勉強するという、サイクルを続けるというものです。

メリットとして、1時間勉強して、15分休憩するよりモチベーションが下がりにくく、結果的に長く勉強が続けられるといいます。

 

短時間刻み勉強法の仕方

必要なもの

  • タイマー
  • スケジュール表

 

タイマーはキッチンタイマーで構いません。勉強時間、休憩時間の終わりにピピッと鳴らせて

 

筆者は受験勉強のため、高校3年生になってから、1日12時間勉強していました。その時は短時間刻み勉強法という言葉は無かったのですが、無意識にそのようなペースで勉強していた記憶があります。

 

勉強時間、休憩時間の長さとサイクルを先に考えておく事で、「ちょっと休憩〜」とか、「疲れたからまた明日〜」という誘惑に負けにくくなります。

 

そのペースを守らないといけない、という潜在意識を擦りこむことで勉強しなきゃと重い腰をあげる必要が無くなると筆者は思います。

 

なので、20分勉強しては5分休憩するというサイクルが必ずしも全員に当てはまるとは思いません。自分に合ったサイクルを見つけてください。

 

次は実際に筆者が受験期にやっていた、1日の勉強サイクルを紹介していきます。

 

平日、学校がある日の1日の勉強サイクル

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平日は学校があるので自習の時間は5時間くらいです。

これを見れば分かるように、僕は1時間勉強して、10分休憩するというサイクルで勉強していました。これが自分に1番しっくりきたというのと、大学入試の試験の時間は大体60〜90分であるという理由からです。

大体の高校生は普段から1時間授業を受けていて、サイクルを1時間にするほうがしっくりくると思います。

 

また数学、物理、化学の理系科目は必ず1時間以上ずつはやるようにしていました。

 

 

休日の勉強サイクル

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休日は12時間の自習時間を目標にしていました。

長い勉強時間の中、モチベーションを保つために必要だったのは、どの教科をどのタイミングでやるか、というのとサイクルを必ず守るというルールだったと思います。

 

どの教科をやるかについては

朝〜昼 頭を悩ます理系科目

昼〜夕方 英語や理系科目

夜 地理(好きな教科)

など自分の好き嫌いを上手く交互にやることでモチベーションを保っていたと思います。

 

みなさんも、自分にあったサイクルを見つけ、それを継続してこなす力が大切なので、頑張ってくださいね。