「基礎」名古屋大学への物理勉強法
こんにちは、現役名大生のポン助です。
今回は名古屋大学へのおすすめの物理勉強法を紹介していきます。
今回は基礎編という事で、応用編はまた別記事で紹介します。
まずは、敵であり、目標である名古屋大学の入試問題の内容の考察からはじめていきます。
問題形式
2018.2017と大問3問でした。
これはここ何年も変わっておらず、比較的難しい問題が3問だけという出題形式です。詳しくは赤本で確認してみてください。
3問とも大体違う分野からでていて、力学、電磁気、波動、熱力学から3つなので、どれかに絞る事は出来ません。
全ての分野を均等に高いレベルまで持って行く必要があります。
そのために何をどう勉強したらいいか説明していきます。
勉強法
基礎(1〜2年生むけ)
基礎というのは、まだ全ての分野を勉強しておらず、学校の授業をあんまり真面目に聞いていなかった人にむけてあります。
なので、ある程度自分は基礎が出来ていると思った応用編へ進んで下さい。
やはりまずは基礎固めですね。
あんまり物理が得意でない人は多いと思います。
そういう人はまずは基礎をしっかり固めておきましょう。
おすすめの勉強法としては、自分の気に入った、もしくは誰かに勧められた分かりやすい参考書を1冊用意、あと学校で貰ったりした、基礎の問題集を1冊用意します。
ここで、注意なのですが、理系で名古屋大学など難関大学の受験をする方は、物理基礎の問題集はやらない方がいいです。
どうせ、普通の物理の問題集にも載っているので、無駄です。効率よくやりたいですからね。
全く分からない分野は参考書を読んで理解してください。軽ーくでいいです。こんな感じか〜みたいな、、
その後に問題集を解きます。一発では理解できないかもしれないので、参考書を読みながら次は必ず解けるように復習します。最低でも1つの問題を2回は解きます。
ある程度分かる分野は問題集を早速解いて分からなかったら参考書や答えを読みながらしっかり理解します。
問題演習というのは、次同じ問題が出て来た時に解けるようにするためのものです。
答え合わせ、覚える作業を大切にしましょう。
これを1つの問題につき2回解きます。
1つの分野が終わったら次の難しい問題集に進んでもいいし、全ての分野を解き終えてから次の難しい問題集に進んでもどちらでもいいです。
早くこのステップはクリアして応用編へ進みましょう。